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1286 蛇舞珈亭じゃまいかてい) 星4

ホットペッパーワインショップエノテカ酒蔵(さけぐら).com
珈琲・紅茶など/広島市西区
広島県広島市西区古江新町1-30
快食案内マップ(周辺のお店も確認できます) [別窓] 地図(Mapfan) ケータイ地図(MapFan)
082-274-7277 タウンページ
10.00-21.00/火休(祝の場合は翌日へ振替)/P有り
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さわやかブレンド500円、深煎りブレンド500円、デミタス500円、アイス珈琲550円、ホットココア550円、ウィンナー珈琲550円、カフェオーレ550円、コンレイテェ550円、オーレグラッセ550円、コンレイテェグラッセ550円、ケーキセット50円引き

・本店
1286蛇舞珈亭-広島県広島市西区古江新町1-30082-274-7277
・支店等
・快食情報交換室
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コメント
長い間、並木通りで人気だった、あの「蛇舞珈亭」だ
長い間、並木通りで人気だった、あの「蛇舞珈亭」だ。急に閉店し、多くの人に惜しまれていたが、牛田早稲田の住宅街で再出発している。今の店は店主一人で切り盛りしており、かつての店のように座席数は多くない。しかし、僕はむしろ現在のほうが珈琲の質は高いと感じた。以前と大きく異なるのは、自家焙煎を始めたことだ。その時々に入手できる珍しい豆を煎っているので、提供する品種は常に変わるらしいが、僕が訪れたときにはマンデリンがあった。それを頼むと、一杯分の豆を出してミルにかけて粉砕し、一杯立てのネルを使って丁寧に淹れてくれた。以前の店では巨大なネルを使い、まとめて淹れていたと記憶しているが、ここでは客の顔を見て、目の前で淹れてくれるようだ。味としては豆の個性が前面に出ており、以前の店のようなバランス重視ではなくなったように感じられるが、だからこそ楽しいと僕は思う。マンデリンは僕の好きな品種というのもあるが、柔らかくて上品な苦味が感じられ、酸味は強くなく、あと口がすっきりしてクリア。香気もすっきりして雑味がない。こういうマンデリンをいつでも飲みたいと思うような旨さだ。味もさることながら、飲んだあとの胃が軽いことも素晴らしかった。なお、ブレンドも用意されているが、店主の話ぶりでは、こちらも頻繁に変わるようだ。ただし、以前と同じ珈琲が飲みたい人のために、当時と同じ豆を取り寄せてくれているので、当時を懐かしみたい人はDLブレンドを頼むといいだろう。また、この店の名物だったチーズケーキも健在だが、味は少し変わったように感じたのは気のせいか?以前と今とどちらが旨いかは甲乙つけがたいが、以前のほうが濃厚だったように感じられる。現在のチーズケーキも充分濃厚で、ちょっと甘味のあるチーズを食べているような気分にさせられるが、以前はもっと濃かったように思うのだ。店の場所や設えは違うものの、内装、カップ、雰囲気などは以前の店と同じ。前の店のファンならば、初めて訪れてもすぐに馴染むことができるだろう。ちょっと違うのは、店主が客とお喋りするようになったこと。店主と客の距離が近いせいもあるだろうが、僕はこちらの店になって初めて「ああ、この人はこんなに素敵な笑顔を持っていたんだ」ということに気が付いた。珈琲を淹れているときは、哲学者が重要な命題に取り組んでいるような顔をしているが、手が空いたときにちょっと話しかけると、ニコニコしながら答えてくれる。店がある付近は住宅ばかりで目印がない上、1階が1台のみの駐車場、2階が店舗になっているので、店を探すときは視線をやや上方に向けること。お喋りをするためではなく、珈琲を楽しむためにわざわざ出かけてもらいたい店だと思った。(02.11)
その後、何度も訪れているが、相変わらず旨い
その後、何度も訪れているが、相変わらず旨い。「黒田珈琲工房」もそうだが、何よりも豆の個性を上手に引き出すところが素晴らしいと思う。マンデリンはマンデリンとして旨いが、ブラジルはブラジルらしい旨さに仕上がっている。無理矢理自分好みにしてしまうのではなく、豆の良さを最大に引き出そうとしているのが判る。僕はその姿勢が好きだ。自らの個性は、豆の味を引き出す過程で発揮されているのだと思う。また、店主がイマイチだと思っていた場合は「この豆は思ったほどじゃなかったです」と正直に答えてくれる。しかし、それはマイナスという意味ではなく、もっとプラス部分が多くあるべきだという意味なので、飲んでみてもまったく不満はなかった。行くたびに仕入れの関係で豆の種類やブレンドが変わるのだが、今回はバリエーション珈琲に水出し珈琲が使われていることに気が付いた。カウンターの奥に大きな水出し用の器具が置かれていたので、気になっていたのだ。次回はそれを試してみたいけれど、ついついストレート珈琲を飲んでしまいそうだなぁ。(03.06)
再訪 DLブレンドがなくなっていることに気が付いた
再訪。DLブレンドがなくなっていることに気が付いた。理由は訊かなかったけれど、過去の味は払拭したいのかな?とも感じた。最近は、酸味のある珈琲を淹れていることが多いようだが、豆が酸化した酸味ではなく、煎りが浅い時に出る酸味でもなく、しゃきっとした綺麗な酸味が感じられるのが特徴だ。僕は以前飲んだ、スーパーマンデリンが忘れられなく旨いと思ったが、夏には酸味のある珈琲も悪くない。極めて大雑把に言えば「蛮珈夢」がずしっと旨いフルボディのボルドーだとすれば、こちらは軽くて酸味があるけれど、爽やかに旨いブルゴーニュタイプだと思う。僕自身もそうだけど、濃い珈琲に走りがちだが、こんなさらりとした珈琲も旨いと思う。というか、酸味が効いて旨い珈琲を飲ませる店は多くないのではないか。でも、冬になれば、またどっしりと旨い珈琲を出してくれるのだろうから、楽しみに待つとしよう。(03.09)
今月初めに古江のアバンセ近くへ移転したので、そちらへ訪れてみた
今月初めに古江のアバンセ近くへ移転したので、そちらへ訪れてみた。店の造りは前の店に近いかな。前面がガラスになっているので、とても明るく感じる。牛田から通っているの?と訊くと、こっちへ引っ越したとのことだった。また、焙煎をやり直しているが、僕は自己流だからなかなか上手く行かなくてね、とのこと。とはいえ、その試行錯誤の段階が楽しそうでもある。そうそう。こちらの店ではケーキ類の販売も行っている。女性スタッフも入っているようだし、今回は気合が入っているように感じた。提供している珈琲は、現在ではブレンド2種のみ。僕は深煎りのほうを飲んだが、コクがあっていいバランスの一杯だった。まだ、内装材とかの匂いも出ているので、色んな意味で本格的に珈琲を飲める環境になるにはもう少しかかるように感じた。何よりも嬉しかったのは、店主が楽しそうに仕事をされていたことで、僕はそれだけで良かったねと思った。前回、牛田に移られたときは元気がなかったけれど、今回は元気に溌剌としておられた。まだ助走段階だけど、これからきっと旨い珈琲を飲ませてくれるに違いない。(06.12)

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